高脂血症

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高脂血症の原因と症状|薬の種類や副作用を分かりやすく解説!

高脂血症の原因と症状、どんな病気につながるの?

 

高脂血症とは、血液中の脂肪分の濃度を示す血清脂質値が異常な状態を言います。
高脂血症は、現在では脂質異常症と呼ばれる病気であり、発症原因により原発性と続発性の2つに分類されています。
脂質異常の種類によりトリグリセライドが多い高中性脂肪血症、悪玉コレステロールが多い高LDLコレステロール血症、善玉コレステロールが低い低HDLコレステロール血症の3つに分類されています。
続発性高脂血症は、糖尿病や肝臓病、腎臓病、甲状腺機能低下症などの症状や病気が原因で発症し、免疫抑制剤やホルモン剤、角化症治療薬、向精神薬などの医薬品でも発症することがあります。
また、食生活や運動不足、喫煙、飲酒などの長年にわたる生活習慣の乱れが原因の場合もあります。
高脂血症の中でも、原発性高脂血症は、遺伝子の異常により体質的に血液中のLDLコレステロールを細胞に取り込めず、血液中のコレステロールや中性脂肪が異常に増加してしまいます。
恒常的に悪玉コレステロールの値が異常に高い為、コレステロールが溜まるアキレス腱黄色腫や眼瞼黄色腫、角膜輪などの症状を発症します。
高脂血症は、血管の動脈硬化を徐々に進行させ、心筋梗塞や狭心症など虚血性心疾患、脳出血や脳梗塞などの脳血管疾患の発症リスクを著しく高めます。

 

 

高脂血症と高血圧の違いと関係は何?

 

高脂血症とは、血液中の悪玉コレステロールや中性脂肪が多すぎたり、善玉コレステロールが少なくなる病気です。
高脂血症が進行すると、血管の動脈硬化が進行し、やがて心筋梗塞や脳卒中などの深刻な病気が引き起こされる可能性が高くなります。
一方、高血圧とは、血管を流れる血液の圧力が高い状態で、収縮期血圧(上の血圧)が140mmHg以上、拡張期血圧(下の血圧)が90mmHg以上の状態をいいます。
このように、高脂血症は、コレステロールが多い状態ですが、高血圧は、血管のなかの圧力が高い状態という違いがあります。
また、このの症状は、原因と結果の関係にあります。
つまり、高脂血症は高血圧を引き起こす一つの原因になります。
高脂血症を起こし、悪玉コレステロールや中性脂血液が滞ると、血管の中を進みにくくなるため、血管を傷つけ、動脈硬化を引き起こす原因になります。
こうして動脈硬化を起こすと、血液はスムーズに血管を流れにくくなるために、心臓から血液を押し出す圧力が高くなって、高血圧になります。
二つは病気を見ている視点が違いますが、筋梗塞や脳卒中という同じ結果に行きつくので注意が必要です。

 

 

薬の種類と副作用は?

 

高脂血症の治療薬には、HMG-CoA還元酵素阻害剤や小腸コレステロールトランスポーター阻害剤、コレステロール異化促進剤、陰イオン交換樹脂、フィブラート系剤、PCSK9阻害剤、EPA製剤、ビタミンE製剤などの種類があります。

 

高脂血症の治療薬は、消化器系の副作用を呈する種類が多く、極稀に横紋筋融解症などの重篤な症状も発症する種類の治療薬もあります。
HMG-CoA還元酵素阻害剤は、HMG-CoAがメバロン酸へ還元される事を阻害する事でコレステロールの合成及び総コレステロール量を阻害し、高脂血症の症状を改善します。
小腸コレステロールトランスポーター阻害剤は、NPC1L1に結合する事でコレステロールの吸収を阻害し肝臓のコレステロール含量が低下させますが、便秘や下痢、腹痛などの胃腸症状が現れます。
コレステロール異化促進剤は、コレステロールが胆汁酸に変換後、排泄される過程を促進し、コレステロールの総量を減少させますが、善玉コレステロールの量まで減少させてしまう薬効や消化器系の副作用があり、極稀に不整脈や徐脈、頻脈などの症状も現れます。
陰イオン交換樹脂は、胆汁酸と結合し胆汁性コレステロールの再吸収を抑え、胆汁酸の排泄を促進しコレステロールの総量を減らします。
副作用としては、約10%に便秘が見られます。

 

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